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福島区で産後腰痛を専門ケアで解消

2025-12-25 : 初めての方へ(予約システムなど),妊婦さん(マタニティー)の整体,思い思想(施術哲学),現役世代の女性のメンテナンス(疲労回復整体),産前から、腰痛、肩こり、姿勢、猫背、頭痛、首痛(首の筋ちがい),産後の不安、自律神経、リラックス調整,産後の首こり、産後肩こり、仕事を頑張る女性の首こり、肩こり、腰痛,産後整体(産後の骨盤矯正)骨盤などの痛み

JR海老江駅・阪神野田駅エリア|産後腰痛専門:関節の動きを整え、痛みを根本から解放する「やす整骨院」

はじめに:その腰の痛み、「関節の詰まり」が原因かもしれません

毎日、本当にお疲れ様です。福島区で産後のママの体を専門にサポートしております、やす整骨院の院長です。

当院の門を叩かれるママたちの多くが、切実な表情で訴えられるお悩みがあります。それは、単なる筋肉の疲れを超えた、日常生活に支障をきたすほどの「産後特有の腰痛」です。

「朝、布団から起き上がる時に腰が固まって動けない」 「赤ちゃんを抱っこして立ち上がる瞬間、腰に何かが引っかかるような不安がある」 「階段を上る時、足の付け根がスムーズに上がらず、ズッシリと重い」

こうしたお悩みは、産後という特別な時期にあるママにとって、決して珍しいことではありません。しかし、多くの方が湿布を貼ったり、表面をマッサージしたりするだけで、「産後なんだから仕方ない」と諦めてしまっています。

ですが、実はその痛みの本当の原因は、筋肉のコリだけではなく、体の土台である「関節の動きがロックされていること」にある場合が非常に多いのです。関節の動きがスムーズにいかないまま無理に体を動かしている状態は、いわばブレーキをかけたままアクセルを全開にしているようなものです。これでは腰痛が悪化するのは当然です。

本日のブログでは、なぜ産後に関節の動きが制限され、酷い腰痛が起こるのか。そして、なぜ当院が「産後腰痛専門」として、関節の動きを解放し、多くのママたちを笑顔に導いているのかを、詳しく解説していきます。

さらに、腰痛と併せてママを苦しめる「産後特有の首・肩のこり」や、抱っこで酷使する「手首の痛み」についても触れていきます。

私たちやす整骨院の願いは、あなたを縛り付けている関節のロックを解き放ち、思いっきりお子様を抱きしめられる軽やかな毎日を取り戻していただくことです。今日この場所で、ご自身の体と向き合う時間を取ってみませんか?

第1章:なぜ産後は「関節の動き」がロックされてしまうのか?

産後の腰痛は、一般的な腰痛とはその原因も、アプローチすべき場所も全く異なります。まずは、ママの体の中で起こっている「関節のフリーズ」について知りましょう。

1.ホルモンによる「ゆるみ」と「ゆがみ」の同時発生

妊娠中から出産にかけて、女性の体は「リラキシン」というホルモンの働きによって、骨盤周りの関節や靭帯が最大限に緩みます。これは赤ちゃんが産道を通るために不可欠な変化ですが、その副作用として、骨盤という「体の土台」が非常に不安定になります。

出産後、この緩んだ土台が正しい位置に戻らないまま、すぐに過酷な育児が始まります。すると、体は不安定さを補おうとして、関節の隙間をギュッと固めて安定させようとします。これが「関節のロック」であり、動きのスムーズさを失わせる正体です。

2.腰椎と仙腸関節の「噛み合わせ」の乱れ

腰痛の核心部は、背骨の土台である「腰椎(ようつい)」と、骨盤の要である「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」の連携にあります。

産後は、赤ちゃんの重みを支えるために「反り腰」になりやすく、この姿勢が続くと、腰椎の関節同士が常に押し付けられた状態になります。この「噛み合わせの乱れ」が関節の動きを制限し、動作のたびにズキッとした痛みや重だるさを引き起こすのです。

3.股関節が動かないことで、腰が身代わりに

足の付け根にある股関節は、本来は体の中で最も大きく動くべき場所です。しかし、産後の骨盤の歪みによって、股関節の回転がスムーズにいかなくなります。

股関節が動かない分、体は腰を余計に動かしてカバーしようとします。本来はそれほど動く設計になっていない腰の関節が、股関節の役割まで肩代わりさせられることで、限界を超えてしまい、「産後特有の鋭い腰痛」が発生します。

4.育児動作が関節の「錆びつき」を加速させる

毎日の育児は、関節にとって不自然な動きの連続です。

  • 前かがみのオムツ替え: 腰の関節を無理に引き伸ばした状態で固定します。

  • 片側抱っこ: 骨盤を左右非対称に固め、関節の片側だけをすり減らす原因になります。

  • 授乳中の猫背: 背骨一つひとつの関節が丸まったまま固まり、動きを失います。

これらの動作が、出産でリセットされたはずの体を「動きにくい体」へと作り替えてしまい、痛みを慢性化させてしまうのです。

第2章:全身に広がる「ロック」の余波

産後腰痛専門である当院には、腰の痛みと併せて「肩が上がらない」「手首が痛い」というご相談も寄せられます。これらもまた、関節の動きの制限から始まっています。

1.肩甲骨の「張り付き」が招く、酷い肩こり

産後の肩こりは、単なる筋肉の張りではありません。抱っこや授乳の姿勢により、肩甲骨が背中にピタッと張り付き、本来の「滑るような動き」を失っています。

肩甲骨が動かないため、腕を動かすたびに首や肩の付け根に不自然な負荷がかかり、鉄板のような硬さになってしまいます。当院では、この肩甲骨の動きを解放することで、首や肩の重さをスッキリと取り除きます。

2.手首の関節の「遊び」がなくなる産後

「親指の付け根が痛くて、赤ちゃんを持ち上げるのが怖い」という腱鞘炎などのお悩み。これも、手首の細かい骨(手根骨)の整列が乱れ、関節の「遊び」がなくなることで起こります。

関節のゆとりがなくなることで、腱(筋肉の通り道)に過度な摩擦が生じ、熱や痛みが発生します。腰痛専門でありながら、当院が手首のケアにも定評があるのは、こうした関節のメカニズムを深く理解しているからです。

3.「連鎖する不調」を断ち切るために

腰の関節がロックされると、背中が丸まり、首の関節も前に突き出されます。さらに足首の関節までが重心のズレを補おうとして硬くなります。

このように、一箇所の関節の動きの悪さはドミノ倒しのように全身へ広がります。だからこそ、当院では「腰痛専門」を掲げつつ、その原因となっている全身の関節の可動域を解放することを最優先しています。

第3章:やす整骨院の「関節動き解放」プロセス

当院の施術は、産後のママの体質と、育児環境を深く考慮した、独自の調整法です。

1.関節の「詰まり」を見極めるカウンセリング

まずは、あなたの関節がどこで「渋滞」を起こしているのかを確認します。

  • 「腰を反らすと、どこかで骨がぶつかる感じがしませんか?」

  • 「足の付け根を回した時に、左右で引っかかりに差はありませんか?」

こうした動作確認を通じて、レントゲンには映らない「動きの質」を評価します。あなたが日々頑張っている育児の中で、どの関節に最も負担がかかっているのか、その背景まで含めて丁寧に分析します。

2.【ステップ1】仙腸関節の「ロック」を優しく解除する

産後腰痛専門としての真骨頂です。骨盤の要である仙腸関節は、数ミリの動きがあると言われていますが、産後はここがガチッと固まってしまっています。

当院では、強い力を使わず、呼吸に合わせて優しく関節の隙間を広げるようにアプローチします。この「ロックの解除」が行われると、その瞬間に腰の重みがふっと軽くなるのを感じる方が少なくありません。

3.【ステップ2】腰椎の「噛み合わせ」をリセットする

次に、背骨一つひとつの関節(椎間関節)にアプローチします。産後の反り腰で押し潰された関節の隙間を確保し、スムーズな前後左右の動きを取り戻します。

「腰がスッと伸びるようになった」「深くお辞儀をしても痛くない」という変化は、この背骨の解放によって生まれます。

4.【ステップ3】股関節の「回旋機能」を再起動する

股関節の奥にあるインナーマッスルと関節包を緩め、足が本来の軌道で動くように調整します。股関節がスムーズに回るようになると、歩くときの一歩一歩が軽くなり、腰への衝撃が激減します。

5.【ステップ4】肩甲骨と手首の「滑り」を取り戻す

腰の土台が整ったら、仕上げに上半身の解放を行います。張り付いた肩甲骨を剥がすように動かし、手首の細かい骨の並びを整えます。全身の関節が「一つのユニット」として連動し始めることで、疲れにくい体が完成します。

第4章:関節が解放された後に待っている、軽やかな毎日

当院でケアを受けられたお客様からは、視界まで明るくなったという嬉しいお声をいただきます。

変化1:動作がスムーズになり、育児の「よいしょ」が減る

「以前は立ち上がるたびに気合が必要でしたが、今は関節がスッと動いてくれます。腰に不安がないので、子供との追いかけっこも全力で楽しめます。」

変化2:夜、関節の突っ張り感がなくなり深く眠れる

「寝返りを打つたびに腰が痛くて目が覚めていましたが、今は体が柔らかくなった感覚があり、朝までぐっすりです。疲れの取れ方が全然違います。」

変化3:抱っこが楽になり、手首のサポーターが不要に

「腰の関節がしっかり支えてくれるので、腕に余計な力が入らなくなりました。あんなに痛かった手首も、いつの間にか気にならなくなっています。」

変化4:姿勢が美しくなり、心にゆとりが生まれる

「丸まっていた背中が伸び、関節の可動域が広がったことで、自然と背筋が伸びます。鏡を見るのも楽しくなり、育児への意欲も湧いてきました。」

第5章:産後ケアを始めるタイミングと、当院の安心ポイント

「いつから行けばいいの?」「もう遅いかな?」と悩んでいる方もご安心ください。

1.ケアを始めるタイミングについて

理想的には産後1ヶ月〜6ヶ月の、関節がまだ柔軟な時期がスムーズです。しかし、産後何年経っていても、「動きの悪い関節」を放置しておくと、将来の膝や股関節の痛みにつながる恐れがあります。

「今、動きにくい」と感じているなら、それがケアを始める最高のタイミングです。

2.やす整骨院が福島区のママに選ばれる理由

当院は、柔道整復師という国家資格を持ったプロフェッショナルとして、あなたの体と真摯に向き合います。

  • 産後腰痛専門の技術: 関節の微細な動きを捉え、解放する専門的な手技。

  • 全身の連動性重視: 腰だけでなく、肩・首・手首など、全身のバランスをトータルで設計。

  • ママ想いの環境: ベビーカー入店OK。スタッフ一同、ママの頑張りを全力でサポートします。

ママの笑顔は、ご家族全員の幸せの源です。あなたが自分をメンテナンスすることは、大切な家族を守ることと同じなのです。

まとめ:その腰痛、関節のロックを解いて自由に

本日は、産後特有の腰痛の原因が「関節の動きの制限」にあること、それにより体全体にどのような負担がかかっているかをお話ししました。

あなたの体は、大仕事を成し遂げた後、まだ元のスムーズさを取り戻せていないだけなのです。

  • 立ち上がる時に腰が引っかかる感覚がある方

  • 肩甲骨がガチガチで呼吸が浅いと感じる方

  • 手首の痛みで赤ちゃんの抱っこが不安な方

  • 「産後だから仕方ない」と諦めていた方

JR海老江駅、阪神野田駅エリアにある福島区のやす整骨院は、産後腰痛専門として、あなたの関節を自由に、そして毎日を軽やかにするために全力を尽くします。

ご予約の際に、「腰の関節の詰まりや、全身の不調を相談したい」とお伝えください。あなたの声に寄り添い、最善のケアをご提案いたします。

軽やかな関節で、大切なお子様とのかけがえのない時間を、心ゆくまで楽しみましょう。

【ご予約はこちらから】 やす整骨院 お電話:06-6441-4919 定休日:日曜日

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